比嘉教授、タイ・ラジャマンガラ工科大学名誉博士号を受賞

2013年11月4日、比嘉教授は、タイ・ラジャマンガラ工科大学で持続可能なエネルギーと環境における名誉博士号を、外国人として初めて、受賞しました。

名誉博士号の授与のきっかけとなったのは2011年10~11月に起こったタイの歴史的(1000年に1度)大洪水後のEMによる衛生対策です。

洪水の状況がひどくなり始めた10月上旬に、タイ国政府からEM研究機構にEMの供給の依頼がありました。アユタヤの近くにあったEMの工場は在庫を持ち出した頃には水没してしまい、EMを十分に供給することができなくなってしまいました。タイ国政府は洪水対策に軍も総動員しましたが、不足分のEMは陸軍の好意で安全地帯の倉庫を貸してもらい、フル操業でEMを製造し、十分に対応できる体制を整えることができました。
11月に入り、陸軍と社会開発省、および環境省を中心にEMによる衛生対策の出陣式が行われ、11月3日、インラック首相のEMダンゴの投入を機に、EMによる洪水汚染の浄化活動が本格化しました。

タイ国にEMが導入されたのが1986年10月で、当初は自然農法の普及を目指し、また、同国の王室がリードする有機農業の推進のために始まりました。当時タイの東北部は大干ばつ続きで、農村は疲弊しており、EMはその解決策として注目され始めていました。

1989年1989年2月6日にコンケン大学で開催されたEMと自然農法国際会議にて、比嘉教授は、マハー・チャクリ・シリントーン王女と対面しました。

この第1回の国際会議が、大成功に終わり、EM技術でタイの農業問題(特に東北部)と環境問題に取り組むために、APNAN(アジア・太平洋自然農業ネットワーク委員会)が結成されました。APNANはバンコクに拠点を置き、名実ともにアジア・太平洋のEM普及の指導機関として機能しています。

世界のEM活用事例<一覧>
タイでAPNAN(アジア太平洋自然農業ネットワーク)会議が開催
タイのEMエビ養殖成功事例
比嘉教授、タイ・ナレスアン大学名誉博士号を受賞
EMによる自然農法の実践(タイ)

>>イーエムジャパンホームページTOPに戻る

>>EMJ店長ブログに戻る