世界へ拡がるEM☆ベトナム☆

1997年にEM技術に関する政府プロジェクトがベトナムで発足。

現在では、農業・畜産・養殖など、様々な分野でEMが活躍しています。

ハノイ市を中心とした北部地域では、2003年頃からビナニチセンターが
EMの普及活動を通して、主に環境保全活動に取り組んでいます。

同センターは、ハノイ農業大学やハノイ植物保護局と協力して試験研究を行い、
それらの成果によってベトナムでは半数を超える県がEM技術を導入したということです。

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ハノイ市では数ヶ所のゴミ処理場で、1999年の運営当初からEMが活用されていて、
2009年には敷地内にコンポスト工場が新設され、主に家庭からの生ごみや道路・
公園の剪定クズが堆肥化されています。

この堆肥の発酵過程でもEMが活用され、短期間で良質のコンポストが製造されています。
ゴミ処理場からの臭いがないため、周辺住民からの苦情は一切なく、現在では周辺住民に
EM活性液を配布し、地域一帯でEMの活用が拡がっています。

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ハノイ市郊外にあるバオチャウ農場は、ビナニチセンターの協力を得て、
4年前からEMで処理したオガクズを養豚に使い始めました。
豚舎にはEMを散布していて、臭いやハエが全くない清潔な環境づくりが実現しています。
バオチャウ農場は住宅地の中にあります。
もしEMを使用していなければこのような立地で畜産は不可能でしょう。
飼料は、トウモロコシ、米ぬか、大豆、キャッサバ、ビール粕をEMで発酵処理した飼料
のみを与えています。市販の飼料と比べ、EM発酵飼料の方がコストを低く抑えられています。
100%自家製のEM発酵飼料で育てられた豚肉は、甘い脂身であっさりとしていると好評です。

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養豚と同じ方法を用いて養鶏も行っており、なかでも、薬用鶏として
地元の方に好まれる鶏肉も販売されています。
無農薬で健康に良い食品としてテレビにも取り上げられる等、バオチャウ農場は有名になっています。

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現在では、養豚や養鶏の他にEMを活用したオーガニック栽培や魚の養殖も始めました。
昨年10月には、農場施設内に食肉加工場を新設。工場内はすべてEMで掃除され、
排水は養殖池に流れる仕組みとなっています。

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今年2月にオープンした加工場内の店舗では、独自ブランドとして
EM豚肉やEM野菜が販売され、資源が上手くリサイクルされ、経営も良好です。

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こうした取り組みが評価され、昨年、ベトナム農業省より優れた農場として表彰されました。
また、ハノイ新聞にも、持続可能な農業モデルとして表彰されました。EMを活用した資源循環の
取り組みが、さらにベトナム全土へと拡がることが期待されます。

「健康生活宣言」18号より

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