口蹄疫拡大を防いだ、宮崎県えびの市と新富町が、畜産EMモデルタウンに!

2011年10月19日の沖縄タイムスに次のような記事が掲載されました。
「比嘉教授に農林水産大臣から感謝状 宮崎口蹄疫拡大防止で EM散布など協力」

当時は、あまりニュースにはなりませんでしたが、宮崎県えびな市と新富町では、
たくさんのボランティアの方々の手でEMが撒かれていたのです。

2011年、春に宮崎県の畜産農家に甚大な被害をもたらした口蹄疫問題。
発生して、多くの市町村に感染が広がる中、ふしぎな現象が起こりました。

口蹄疫の感染至近距離である3km圏内にあるにもかかわらず・・・
「えびな市」だけが感染が広がらず、6月末に、一足先に、正常化宣言がなされたのです。

口蹄疫発生地点から3km以内に150軒の畜産農家があり、
畜舎と畜舎の距離は大半が1km、離れている所でも1.5kmという状況。
この過密状態での感染拡大防止は常識的には極めて困難のはず。

なぜ、「えびな市」だけが感染が広がらなかったのか?
比嘉教授によるEMを利用した口蹄疫対策の提案が、5月中旬えびの市の
「えびのEM研究会」宛に提出されました。

EMの環境に対する働きとしては、汚染範囲にEMのバリア(防護帯)が形成され、
その中には口蹄疫のウイルスをはじめ鳥インフルエンザなどの有害な微生物の侵入
をくい止める「場」が形成されます。
えびの市ではEMを使っている畜産農家が20軒以上あり、「場」が形成され、
EM活用でいち早く沈静化。感染が拡大しなかったのです。
そこで、他市町村とは、別途対応ということになり、一足先に正常化宣言がなされたのです。

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その成功例に従い、新富町を始め、各地区でEMを徹底的に導入することになりました。
えびの市での成功事例を元に、新富町でも2次汚染対策や感染拡大防止、
死骸の埋却にEMが活用されました。
その結果、近隣から苦情のあった悪臭は消え、噴火のごとく吹き出ていた血液などの体液や
ガスの発生も止まり、ハエもほとんど見当たらず、
重機のオペレーターもマスクを外して埋却作業を行っていました。

その後、猛威をふるった宮崎の口蹄疫は、他県に広がることなく、
またたく間にしぼんでしまったのです。

さすがの政府も、EMの畜産業への効果を認めざるを得なくなり、感謝状を送り、
比嘉照夫教授の表彰となったわけです。

EM1号は、畜産用として国に登録され、認可を受けている微生物資材です。
EMの畜産への活用は20余年の実績があり、沖縄をはじめ、各地に
「EM豚、EM牛乳」等々がトップブランドとして流通しています。

今回の宮崎での実績を踏まえて、比嘉教授は農林水産大臣(当時)から感謝状を受けました。

比嘉教授に大臣感謝状  宮崎口蹄疫拡大防止で

【名護】名桜大学国際EM技術研究所長の比嘉照夫教授(68)はこのほど、宮崎県で発生した口蹄疫の感染拡大防止にボランティアで取り組んだとして、農林水産大臣から感謝状を受けた。感染の確認された畜舎や殺処分された牛の埋却場へのEM活性液の散布などを実施したという。

比嘉教授は「EM(有用微生物)にウイルス抑制効果があることは研究者には知られている。口蹄疫に効果があったか、どうかを議論するつもりはなく、発生した場合に個々の農家でEMを使った対応ができることをアピールしたい」と話している。

ロ締疫発生後の5月中旬ごろから宮崎県えびの市、宮崎市などで同夜を散布。中城村のEM研究機構の職員ら6人が常駐し、現場のボランティア約100人が活動に参加。タンクや地元の消防用簡易プールでEM菌を培養した。

比嘉教授によると「EM」は畜産用微生物剤として国に登録されている。口蹄疫の現地対策本部長の山田正彦農水副大臣から「役所の方針、予算は決まっているボランティアで協力いただければありがたい」と説明を受けた。

比嘉教授は「EM散布後埋却場周辺から悪臭が減り、ハエが見当たらなくなった」と語った。沖縄タイムス 2010年10月19日掲載より

20余年の実績を持つEMの畜産利用l

EMを空気や水のごとく畜産で活用すると、抗生物質はもとより、一般の薬品はまったく不要で、飼料の効率も10~15%も高まり、生産物の品質は人間の健康にとって極めて望ましいものとなります。

その上、衛生問題はすべて解消され、抗生物質や消毒薬不要な飼育が可能になり、悪臭や水質汚染等々の畜産公害は完全に解決できるばかりでなく、その糞尿はすばらしい有機肥料となり、有機農業を支える大きな力となります。EM1号の中心的役割を果たしている光合成細菌は、多様な抗ウイルス作用を有しています。

このことは、かなり以前から専門家の常識となっています。また、EMの主要構成菌である乳酸菌や酵母も、免疫力を高めるため様々な抗ウイルス作用があり、これも一般に広く認知されています。

EM1号は、畜産用として国に登録され、認可を受けている微生物資材です。EMの畜産への活用は20余年の実績があります。

-実践された□蹄疫に対するEMの具体的活用法-

1、飲水にEMl号、または良質のEM活性液(pH3.5以下)を初日に50倍、2日目から100倍になるように添加する。

2、工サには5~10倍にうすめたものを噴霧する。

3、畜舎には10~20倍にうすめたものを消毒的に毎日散布する。(EMはpH3.5以下ですので、散布された空間はpHが4.5以下となります。ほとんどのウイルスはpHが4.5以下で失活しますので、一般的な消毒よりもはるかに効果的です。)

4・畜舎内にEMセラミックス(粉末)を1000m3あたり20kgを散布(月1回)。

5・畜舎の外壁や内部、天井などにも10~20倍に薄めた[M活性液を十分に散布する(週1回)。

※牛の場合、EM・XGOLDの注射は10日に1回30ccで効果的です。豚や子牛は、その3分のl~2分の1が目安です完この場合はすべて息己責任で行ってください。

※EMボカシは工サの1~3%を目安にやや多めに与えます。

※沈静化した時点で使用量を2分の1~3分の1に減らしてもかまいません。

韓国の□蹄疫」対策におけるEM活用

一部地方自治体‘微生物で消毒・浄化’効果 2011年1月13日 ハンギョレ新聞 パク・ギョンマン記者記事より一部抜粋

口蹄疫事態で埋没家畜が急増する中で、防疫当局が埋没処分した豚117万頭余りのほとんど全てが無差別的に生きうめにされており、埋没地浸出水被害などを憂慮した京畿道高陽市など一部自治団体では家畜埋没時に消毒効果などの高い‘有用微生物散布’を試図している。(略)切迫したいくつかの地方自治体が有用微生物散布方案’を持ち出した。口蹄疫感染の拡散を防ぎ、悪臭と浸出水汚染などの2次被害を防止するのに役立つという期待からだ。有用微生物(EffectiveMicroorganisms・EM)という光合成細菌、乳酸菌、酵母菌を株菌として作った微生物の複合体を指す。