Q:なぜ、地球だけが水をたたえているのでしょうか?

Q:なぜ、地球だけが水をたたえているのでしょうか?

地球は水の惑星(わくせい)といわれています。
でき方が同じ9つの太陽系惑星の中で
なぜ地球だけが海(液体の水)をたたえているのでしょうか?

不思議だと思いませんか?

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地球より太陽に近い惑星ではすべて水蒸気になって大気の中にあり、
地球よりも外の惑星では氷結しています
太陽との距離と地球の大きさが地球に海を作り出しているのです

地球も水を引き留めるには十分な大きさはないのですが、
水の性質で蒸発した水蒸気は上空で冷やされ
雨粒になって落ちてくるという循環が
地球にできた海を維持している機能になっているのです。
これらからみても、地球はほんとうに奇跡の水の惑星なんですね。

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地球に海ができたことから、太陽系の中ではただひとつ、
生き物がたくさんすむ星になっているわけです。
最初の生き物は海から生まれたと考えられています。

太古の海水の中にとけこんだ酸素や炭素、水素や窒素などが
組み合わさって細胞を作りました。
生き物のすべての祖先となる生命は、海から生まれたというわけです。

地球上に生命が生まれたのは約40億年前のこと。
そのころ陸には太陽からの紫外線が今の数倍もあり、
生物が生きていくには危険がたくさんあった。
だから生き物は長い間、海の中で進化を続けてきたといわれています。

私たち、地球上のいきものは、全て、海から生まれ、進化してきました。
だから、海のことを「母なる海」と呼(よ)ぶのも、
そんなところからだったんですね。
漢字にも「母」の字が入っていますものね。

地球の表面の10分の7が、母なるうみでおおわれています。
地球の水のうち、約97%は海水なのです。
地球上のいきものは、全て、うみの恩恵を受けています。

うみには二酸化炭素を吸収する働きがあります。
二酸化炭素は、地球環境に悪影響をおよぼす物質として知られていますが、
地球上で発生するものの約半分を海が吸収してくれるんですよ。

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このため、もし海がよごれたりして、その状態が変わってしまうと、
二酸化炭素の吸収が弱まったり、吸収されなくなってしまうことも考えられます。
海は、地球環境を守るための大切な役割を果たしているのです。

 

 

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