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EMショップ > 大豆100粒運動に参加しよう!
福士武造さん(76歳)は、岩木 山を望む青森市の17haの広大な土地で、米と大豆を栽培する篤農家。 武造さんは、将来の日本の食問題に警鐘を鳴らす、辰巳芳子さんの大豆100粒運動に参加されています。 大豆100粒運動会長、辰巳先生の信頼は厚く、辰巳芳子さんのドキュメンタリー映画「天のしずく」 にも出演しました。
◆大豆畑を子どもたちに開放・・・。
日本の篤農家、福士武造さんをご存知ですか? 大豆100粒運動会長、辰巳先生のドキュメンタリー映画「天のしずく」の冒頭に出てきた青森 の田んぼの稲の生産者さんです。
武造さんは地下灌漑法を活用し、飼料米の不耕起直播栽培にも取り組んでいます。 今後は直播の飼料米と大豆の田畑転換により、飼料米10a当たり収量700kg、大豆は300kgが目 標にしているとか。
「安定して大豆が収穫できれば、転作作物として地域ぐるみで生産できる。大豆の自給率も 上げられる。 まず大豆で試してみたのですが、ほかの作物でもいけるでしょう。作物に幅が出れば、地域 の特産品も生まれるかもしれない」
津軽の大豆畑に種をまいたのは、地元の青森の小学生。 武造さんは、料理研究家の辰巳芳子さんが提唱している「大豆100粒運動」の賛同者として、 大豆畑を子どもたちに開放しています。 種まきから4カ月半。収穫も種をまいた子どもたちにしてもらうという。
食糧自給率は日本は39.9%。地方と都市部の格差もすごいのです。 北海道や東北は100%を超えていますが、東京・大阪・神奈川は1〜2%です。
武造さんは、稲の収穫も、子どもたちや一般希望者に、コンバインで体験させている。 「もう手で刈る時代じゃない。今のコンバインは子どもでも扱えるほど操作が簡単になった。 子どもや若い人たちがそれを知っていれば、やがては新規就農を考えてもらえるのではないか」
日本でつくられている米は700万トン、反面、廃棄されている食品は600万トンあるといわれています。 これから、日本の「農業人口」は減少の一途。主食のお米の作り手さえ、心配な昨今。 日本の将来の「食」の安定を、子供たちの未来をよりよくする為に、あなたも大豆100粒運動に参加しませんか?